豊田議員を千原せいじが擁護「こんな打たれ強い人おらへん」 議員やるべきと主張

 タレントの千原せいじ(47)が23日放送の読売テレビ「あさパラ!」で、暴行・暴言問題で自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)を「(衆院議員を)やるべきや」と擁護した。

 せいじは「まだ議員やると言うてる根性がすごいから、俺はやるべきやと思うの。こんな打たれ強い人おらへんから」と、豊田氏の再選を支持。打たれ強さの具体例として「あんだけバッシングされて、ちょっと耳が聞こえにくくなったぐらいで終わってる」と、記者会見での耳鳴りを挙げた。

 さらに「今へなちょこ野郎ばかりでしょ。特に男の議員は、嫁さんになんか言われたとか、世間になんか言われたら、なんやもう記者会見もせずワチャワチャとしてまうようなヤツばかりの中、ちゃんと分かりやすく、眉毛も落とし、髪の毛も黒くし、謝りますよってスタイルで分かりやすう謝って」「出て来る人が少ないからな、議員でも。出てきただけでも偉い思うわ」と、一報から時間が経過したとはいえ記者会見を開いた豊田氏を擁護。

 「豊田さん、俺はかわいそうやと思う。身を隠して、どこの誰かも分からへんヤツ(元秘書)がナンボもろうとるか知らんけど、適当にベラベラとしゃべって。この人は矢面に立って、かわいそうやわ」と、豊田氏に同情しきりだった。

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