堀尾正明、安室へスタジオパーク依頼の思い出「ライブが唯一無二」と玉砕
元NHKアナウンサーでキャスターの堀尾正明が21日、TBS系「ビビット」で、電撃引退を発表した歌手の安室奈美恵について、NHK時代に何度も出演オファーを出したものの、ライブを最優先させたいと断られた思い出を披露した。
番組では冒頭から安室の電撃引退を特集。出演者が安室の思い出の曲などを振り返ったが、コメントを求められた堀尾は「90年代、ぼくはNHKの『スタジオパークからこんにちは』で生放送の司会をしていて」とお昼のトーク番組のMC時代を振り返り、「安室さんに何度も出演のオファーしたんですけど、やっぱり私はライブステージが唯一無二の存在として活躍する場なので、トーク番組はお断りしますというFAXをスタッフが持ってきたのを覚えています」と、当時からライブへ強いこだわりを見せていたエピソードを披露した。
堀尾は安室のライブではMCがほとんど入らないことも挙げ「ステージでもほとんど喋られない。曲一辺倒。そこら辺がカリスマ性が高まった理由なのかな」と振り返っていた。