タレントの武井壮（４４）、フリーアナウンサーの高島彩（３８）、モデルのローレン・サイ（１９）、ラグビーワールドカップ２０１５日本代表の堀江翔太（３１）、福岡堅樹（２５）らが２０日、都内で行われた「ラグビーワールドカップ２０１９日本大会　２ＹＥＡＲＳ　ＴＯ　ＧＯ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ」オープニングセレモニーに登場。ラグビーの大ファンである武井がラグビー日本代表の練習参加を直訴した。

　武井は多くのラガーマンとも親交が深く大のラグビーファンでもある。「見るのも魅力的だけど、ラグビーの一番の魅力はコミュニケーション。全部の選手がボールを持っている選手をサポートし、声を掛け合う。人間関係が弱った日本社会にこそラグビーは必要。ラグビー選手は人間性も素晴らしい人が多いし、男としても強い」とべた褒め。

　するとおもむろに「日本代表の練習に行ってもいいですか？マジで」と堀江と福岡に直訴し始めた。すると堀江は「いいですよ。多分大丈夫」と練習参加を快諾。福岡も「大丈夫だと思います」とＯＫした。

　これに武井は歓喜。高島彩から「練習は過酷ですよ？」と忠告されたが「過酷大好き！どんな思いでやっているのか、人生で一度は体験したかった。そうでないと（ラグビーの魅力を）伝えられない。そこで得た経験をテレビなどで伝えていきたい」と目を輝かせた。

　最後には「万が一、能力が高かったら日本代表入りもお願いします」と武井らしい？お願いも。司会者から「２年後のピッチには武井さんがいるかも？」と振られると「それはないか」と笑顔を見せていた。