西川貴教、台風接近も「イナズマ-」開催に気炎…昨年は雷で中止
歌手の西川貴教(46)が13日、大阪市内で、テレビ大阪「虎戦士の夢の続き」(16日、深夜0・56)のナレーション収録を行った。収録後に取材に応じた西川は、今月16、17日に故郷の滋賀県で開催する「イナズマロックフェス」について「やったろうと思います」と意気込みを語った。
昨年の同フェスは、落雷のため中止になっていた。今年も台風18号の影響が懸念されるが、西川は「こればっかりは、気持ちやなと思っているので」と苦笑い。「昨年も雨だけならできた。雷でお客様に万が一があったらいけないので」と振り返り、「雷さえ落ちなければなんぼでもやりますので。やったろうと思っています」と気炎を上げた。
同番組では、独立リーグの「滋賀ユナイテッドBC」監督で元阪神・上園啓史氏(33)らに密着。現役引退後の第二のキャリアを追っている。阪神ファンで滋賀ふるさと観光大使の西川がナレーションを務めた。
西川は9年前から地元で同フェスを開催し、今年で9年目になる。当初は、スポンサー探しに奔走したといい「BCリーグは地域の人にご理解を頂く真っ最中だと思う。僕は来年10年でやっと地域の人に認めてもらえた」と自身の経験に重ねて上園氏らにエールを送った。