草なぎと香取が退所後の心境を初告白「不安じゃなくてワクワクした気持ちに変えて」
元SMAPの草なぎ剛(43)と香取慎吾(40)がパーソナリティーを務めるbayfm「ShinTsuyo POWER SPLASH」が10日、2人がジャニーズ事務所を8日に退所してから初めて放送され、2人が退所後の心境を初めて語った。
草なぎは「心配してる人もいると思うんですけど、取りあえずは頑張っていこうとね」と、リスナーに呼びかけた。
「新しい人生というと、初めてのことじゃないですか。ネガティブなことや不安なことばかり考えちゃわないで、ポジティブな新しい…(ことを考えたい)。何か新しいことに飛び込んで行く時って、良きにつけあしきにつけ、つきものじゃない?不安みたいなこと」と、長く所属したジャニーズ事務所を離れて新しい環境に飛び込む心境を告白。
「不安じゃなくてワクワクした気持ちに変えて楽しみにしよう」「ファンがいっぱいいるから。やっぱり進んでいくしかない」と、自らを鼓舞するような言葉を連ねて、前向きな姿勢を見せた。
「皆に寄り添っていたいので」という草なぎは、「今は退所したばかりなので、方向性はどうなのかな?って皆、思うけど、ラジオは続いているわけだし」と、今後もラジオをファンとの大切な触れ合いの場としていく考えを示した。
ツッコミ役に回っていた香取だが、「応援してくれる皆さんに不安だったりネガティブな感情を抱かせてしまっていることは申し訳ないしね」とファンに謝罪し、草なぎ同様、「これからのことはこれからどんどん始めていくんでね」「ホント、ポジティブにね」と前向きな姿勢を強調。
「25年とか目指していいですか?これからもこの番組で楽しんでいいのかなって感じるよね」と、前身番組から22年以上続いている番組の継続にも意欲を見せていた。
