27時間TV スザンヌ、収録後に急逝した荒木恒竹アナ悼む「最後の出演です」

 フジテレビ系「27時間テレビ にほんのれきし」が9日午後6時半にスタートし、タレント・スザンヌが、同番組の収録後に亡くなったテレビ熊本のアナウンサーだった荒木恒竹さんとのコンビで出演したシーンが放送された。

 同局のHPは、32年間アナウンサーを務めた荒木さんが8月27日に急逝したことを伝えている。スザンヌはこの日の「27時間-」の放送に先立ち、SNSで「今日は『FNS27時間テレビにほんのれきし』の『れきし自慢!大賞』というコーナーに出演させて頂いています。ご一緒させて頂いたテレビ熊本の荒木恒竹アナウンサー。とても気さくで周りをハッピーにしてくれる優しいかた。8/27に亡くなられたと聞き、信じられずに、ほんとに残念でなりません。本日の27時間テレビが荒木アナウンサーの最後の出演と伺いました。たくさんの方に見て頂けるとありがたいです」と悼んだ。

 「27時間-」では、系列27局のアナウンサーと地元愛あふれるタレントによる歴史自慢合戦が行われたコーナーで、スザンヌは荒木さんと「日本初 空を飛んだ男 日野熊蔵」を紹介した。

 荒木さんは、番組では日野熊蔵の功績を解説し、東国原英夫とテレビ宮崎チームから「ちょこっと飛んだのは熊本、ずっと飛んだのは宮崎の後藤勇吉」と言われると「ちょこっと!?」「日野さんがいたからこそ、そちらも達成できたんだ」と賑やかに反論していた。

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