宝塚・珠城りょう、立ち回りに「長くて距離感が難しかった」

宝塚歌劇団月組公演「All for One~ダルタニアンと太陽王~」の初日を迎え、会見した珠城りょう(左)と愛希れいか=東京宝塚劇場
宝塚歌劇団月組公演「All for One~ダルタニアンと太陽王~」の初日を迎え、会見した珠城りょう(左)と愛希れいか=東京宝塚劇場
宝塚歌劇団月組公演「All for One~ダルタニアンと太陽王~」の初日を迎え、会見した珠城りょう(左)と愛希れいか=東京宝塚劇場
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  宝塚歌劇団月組公演「All for One~ダルタニアンと太陽王~」が1日、東京宝塚劇場で初日を迎え、トップスターの珠城りょうと娘役トップの愛希れいかが会見した。

 デュマの「三銃士」を基にした群像劇。ダルタニアン役の珠城はレイピアと呼ばれる剣で派手な立ち回りを披露するが「長くて距離感が難しかった。フェンシングとも日本刀とも違う」と稽古での苦労を明かした。

 愛希は下級生時代に男役だった経験を生かし、ルイ14世を演じるが「男役の声が難しかった」と明かした。

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