千秋「当たり前のことになれば…」子連れ再婚に持論展開
タレントの千秋が1日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、子連れで再婚に踏み切った経緯について、離婚前に米国にいったことで価値観が変わったことを挙げた。
番組では「子連れ再婚 親の悩み」と題して議論。同じく子連れ再婚を経験した千秋と堀ちえみが自身の体験を語った。
千秋はお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造と2007年に離婚しているが、離婚前までは「離婚や再婚にマイナスイメージしかなかった」ことから、離婚を踏みとどまっていたという。だが「離婚前にアメリカに行ったら、アメリカの友人が子連れ再婚について、普通に合理的に楽しくやっていて。そういう考え方もあったと思って離婚に踏み切った」と、海外の離婚、再婚の考え方に背中を押されたことを告白。
「日本にいると、子供のため子供のためと、小さい価値観でいた。海外のいろんな考え方があって、自分の価値観でやればいいんだと思った」とも語り、子連れ再婚についても「自分の考え方で決めた」と迷いなく言い切った。
また、日本では離婚率も上昇していることに触れ「これから子連れ再婚が増えると思う。マイナスイメージで子供は大丈夫?と思う人もいるが、当たり前のことになって変な目で見ないようになれば」とも訴えた。
再婚についてどの段階で子供にパートナーを紹介するかという問題にも触れ「恋人の段階で会わせると、仲良くなればいいけど別れる可能性もある。子供にとって本当のパパとも別れ、ママの彼とも別れ、2回別れを経験することになる。ほぼ100%結婚決めるとならないと。パパ候補が何回も変わるのは良くない」と持論を展開していた。