大渕愛子弁護士が２５日、ブログを更新し、頭の形がゆがんでいる次男のために受けた「ヘルメット治療」にかかった費用が４０万円であると明かした。

　大渕氏は次男について「頭の形、頭の半分、左側が絶壁になっていて全体的にゆがみがありました」とし、６月ごろから矯正用のヘルメットを装着する治療を開始した。効果があり、治療に終わりの兆しも見えたことにブログ読者からいたわりの言葉があり「ありがとうございました」と感謝。同様の治療を検討する人々から費用について聞かれたことから「参考までに書いておきたい」とし、「ズバリ、４０万円でした」と明かした。

　大渕氏は「ヘルメットは既製品ではなく、頭の形をスキャンして個々の赤ちゃんの頭にあったヘルメットを作ります」と記し、「保険適用がないので、ちょっとお高いですよね」と高額だったことに触れ、「でも、その価値はあったと私は思っています」と次男の状態が良くなったことに満足げに記した。