鈴木福 広陵・中村の6本塁打に歓喜…中学では左腕投手、同級生に強敵が

 人気子役の鈴木福(13)と、タレント・朝比奈彩(23)が22日、大阪・四天王寺で、カンテレのドラマ「大阪環状線 寺田町駅編」(来年放送予定)の会見を行った。

 今年、中学1年生となり野球部に所属している福くんは、この日、夏の甲子園で、広陵・中村奨成捕手が「大会記録の6本目の本塁打を放ったことに「甲子園、気にしてます。6本目ですよね。ついさっき得た情報ですが、先制2ランと、五回ですね。チェックしてます」と明かした。

 大阪でドラマの収録中だが「甲子園で観戦したいですけど、できそうにないです」と残念そう。中村捕手に、自身が応援する広島カープに入って欲しいかと聞かれると「がんばってほしいですね」と笑顔で語った。

 ドラマでは学校になじめない中学生を演じるが、自身は入学した中学校は「最初の2日間くらいで、なじめました」と言う。

 左腕投手の福くんは、中学校の野球部は2年生が5人、1年生18人の構成だそうだが、レギュラーを獲れそうかと聞かれると「はあーっ」と深いため息をついて笑わせ「ないです。まだまだです」。

 球速は「たぶん70キロ以上は出るようになった」というが、「前から同じだった子に、めちゃすごい子がいるんです」と同級生に強力なライバルがいることを明かしていた。

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