タレントの野々村真が２１日、フジテレビ系「バイキング」で、いいとも青年隊時代に送られた恐怖のプレゼントについて語った。

　番組では、タレントの西村知美が、姉がファンに拉致されたという驚きの事件について特集。当時アイドルとして大人気だった西村の自宅をファンの男が訪ね、出て来た西村の姉にナイフを突きつけ車に乗せた事件があったと報じた。

　これを聞いたＭＣの坂上忍は、野々村へ「まこちゃんもアイドルだったでしょ？」と話を振ると、野々村は「（西村の話ほど）すごいのはないけど…」と切り出し「一応、アイドルをやっていたので、ファンの子からバレンタインチョコをもらったりするんだけど」と、いいとも青年隊時代にもらったバレンタインチョコについて話し始めた。

　そのチョコレートは「ラッピングとかしてあって、きれいにしてある手作りチョコ」だったというが、そのチョコから髪の毛が一本飛び出ていたという。

　野々村は「手作りだから、作っているときに入っちゃったのかなと思った」と解釈してそのチョコを２つに割ったところ「どっさり髪の毛が入っていた」という。

　この話に出演陣は悲鳴。野々村は「ファンの子だから、気持ちがいっぱい入っちゃったのかな」と振り返ったが、薄毛に悩むブラックマヨネーズの小杉竜一は「もったいない」と一人だけ違う反応を示していた。