石破茂氏、不倫の対処法を語る「早期に紛争は収束させた方がいい」

 芸能界のみならず政界でも横行する不倫について、次期首相候補の1人と目される自民党の石破茂衆院議員(60)が19日放送のカンテレ「胸いっぱいサミット!」に出演し、「悪あがきはしない方がいい」と不倫の対処法を語った。

 石破氏は「それはちゃんとした仕事をしてくれって話でね。芸能人としてちゃんとした仕事をする、政治家としてちゃんとした仕事をする、それが一番大事なんですよね。道徳家でもなければ教育家でもないのでね」と、芸能人も政治家もまず仕事で評価されるべきだと指摘した。

 その上で「だけどウソなんかついたりすると、こいつの言うことって全部信用できないんじゃないの?って話になっちゃうんでね。そこは何があってもウソ言っちゃいけませんねっていうことは守んなきゃいけないんでしょうね」と、不倫がバレた場合は包み隠さず打ち明けることを最善の策とした。

 タレントの遙洋子から、もし自分が浮気した場合はどうするのか執拗(しつよう)に追及されても、「悪あがきなんかしない方がいいでしょうなあ。だってウソはバレるもの。ウソにウソを重ねると、ますます話がややこしくなる」と、持論は変わらず。

 安全保障の専門家として「ウソを1回つくとすんじゃないですか。でも男のウソっていうのはあそこでバレないようにここでバレないように色んな細工をするんだけど、1カ所ほころびると全部崩れるんですよ。だったらば安全保障屋としては、これ間違ったなと思ったらば、早期に紛争は収束させた方がいいに決まってるんですよ。一般論として申し上げれば、女性とケンカして勝てるためしはない。絶対に勝てない。勝てない戦はしない方がいい。戦が始まったら早く治めたほうがいい。世の中の平和とはそういうもの」と、理路整然と説明すると、スタジオでは自然と拍手が起こっていた。

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