海老蔵、麻央さんと歩いた大阪を散策「思い出ってこんなにも大切なものなのね」

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)主演の舞台「六本木歌舞伎第二弾 座頭市」が14日の大阪フェスティバルホール公演で千秋楽を迎えた。「座頭市」は6月22日に34歳の若さで死去した海老蔵の妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが2月18日、最後に観劇した舞台で、海老蔵はこの日更新した公式ブログで、麻央さんと歩いた大阪の街を散策したことを明かしている。

 海老蔵は「思い出」と題した投稿で「空を眺めて 大阪で麻央と歩いた事のあるところを 歩いてます」と報告し、「思い出。思い出ってこんなにも大切なものなのね、知らなかった」と、自分に語りかけるようにつづっている。

 また、「世界報道写真展」のポスターの写真をアップ。「これみたい 700円 … 財布ない事に気がつく サザエさんか!?」と、財布を持たずに大阪の街を散策していたことも打ち明けた。

 3本後の投稿は「思い出の場所も最後かな」と再度「思い出」という言葉を使った、深い思いを込めたタイトル。座頭市の扮装(ふんそう)をした自撮り写真を添えて「麻央が最後に見てくれた舞台も今日千穐楽、始まりました」と記している。

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