川崎麻世 2歳で父親と生き別れ30年ぶり再会…末期がん、その年に死去

 俳優の川崎麻世(54)がブログで、2歳の時に父親と生き別れとなり、30年ぶりに会えた当時を振り返った。22年前のことになる。父親はすでに末期がんで話すこともできず、その年に亡くなったという。

 川崎は10日のブログで「実は昨日は久しぶりに22年前に亡くなった父親の墓参りに行って来た」と9日に墓参に行ったことを明かした。川崎は「昔父親は俳優だった 芸名は安住譲(あずみじょう)」として父親と思われる写真を掲載。川崎とうり二つで、和服を着てカメラを見据えていた。

 川崎が2歳のころに両親は離婚し、父親の思い出はなく育ったという。自身が家庭の事で苦しんで目を閉じている時に「お父さんと逢いなさい」と言う声が聞こえたそうで、音信不通になっていた父親を探し、連絡をとることができた。

 川崎は「30年振りに逢えた父親は 癌の末期だった 様々な病気も重なり言葉も喋れない状態だった」と振り返った。その年に父親は亡くなり、「父親との思い出ができた まさか死に直面している時だとは しかしあの声を信じたので亡くなる前に再会できたんだ」と不思議な因縁を感じた。

 父親の墓前には冷たいビール、お茶やお菓子を供えたという。

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