海老蔵 麻央さんの「いっ~ぱい愛します」手紙に“返信”「おれもだよ、、」
歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が8日夕、ブログを更新。6月22日に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)との暮らした思い出がたくさんつまった家に、いまも1人で足を踏み入れることができないことを明かした。
「いえ」のタイトルでブログを更新した海老蔵は、「正直1人では来れない場所、夜も来れない 日の明るいうちに家族とでないと来れないところ それが家です。麻央との思い出が 溢れる場所。麻央の事を強く強く感じる場所、だから1人でくる自信はなかった」と永遠の別れから1カ月半がたった今も、家族で暮らした都内の家に1人で帰ることができないことを打ち明けた。
海老蔵は今年2月末、麻央さん、長女・麗禾ちゃん、長男・勸玄君とともに、結婚後ずっと住み続けていた都内の一軒家から、マンションに引っ越しをしている。
麻央さん亡きあと、1人では、特に夜は足を踏み入れることができなかった「家」には、たまたま麗禾ちゃんが忘れ物をしたということで、この日、立ち寄ったという。
海老蔵は「一番はじめの頃の麻央から手紙、そして最近までの手紙を見た」と記し、ハート型やバラがデザインされた麻央さんの直筆のカード(手紙)を公開。「これからもいっ~っぱい愛します 宇宙でいちばんのたかとしさんへ たくさんの愛をこめて CHU」と書かれた手紙をアップし、「おれもだよ、、」と“返信”。「共に過ごせば過ごすほど好きに大好きに愛するにドンドンと変化する、そんな時間でした、、、」と麻央さんへの思いを改めてつづった。