「コード・ブルー」好調要因は「出演者の熟成度」とフジ社長

 フジテレビが28日、都内で定例の社長会見を開いた。17日にスタートした月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命」が視聴率面で好調なスタートを切ったことについて、宮内正喜社長は「シリーズを重ねるごとに出演者の皆さんの熟成度が上がってきているのではないかと思います。その部分が視聴者に受けているのではないかと思います」と分析した。

 山下智久主演の同作は7年ぶりの続編。新垣結衣、戸田恵梨香ら主要キャストも再集結し、今月17日にスタート。放送開始前から局内外で大きな期待を集めていた。

 初回視聴率は16・3%、24日の第2回は15・6%だった。月9ドラマで初回が15%を超えるのは、2014年10月期の「信長協奏曲」以来。さらに、2話続けての15%超えは14年7月期の「HERO」以来。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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