俳優・船越英一郎（５７）の所属事務所「ホリプロ」が、船越に対して妻で女優の松居一代（６０）が行ったＳＮＳなどでの行為について、名誉毀損や業務妨害などを理由に、法的措置をとる準備に入ったことを２１日、明らかにした。船越から離婚調停を申し立てられている松居は今月に入り、自身のＳＮＳや動画共有サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」で、船越が自身の友人と不倫していたなどと主張。離婚騒動が泥沼化していた。

　松居は同日、ブログを更新し、ＳＮＳによる一連の主張を「マスメディアの弱点をついた」と自賛した。

　また、将来のビジネス拠点にしたいという米国進出の足がかりとして、関係を築いたというシンガポールの法律事務所の女性弁護士が自身のパートナーとした。「日本の職人さまの素晴らしい業（わざ）をアメリカから世界に発信したい」と希望を明かす一方で、「奴の弁護士なんぞたかがしれてますよ」と船越側とみられる相手への“嫌味”は忘れなかった。