女優の波瑠（２６）が２０日、都内で体験型の日本茶ミュージアム「お茶のいろは　ｂｙ　Ｎａｍａｃｈａ」のオープニング記念イベントに登場した。同施設は２１日にオープンし、来年５月まで運営予定。茶の「いろは（基本）」である「い（農業）、ろ（加工）、は（いれる）」という工程などを、体験を通して学ぶことができる。

　波瑠は「南部鉄器を使ってお茶を淹（い）れるのがこだわり」と、“お茶女子”であることを告白。日本茶のインストラクターから湯の温度によって味が変わることを教えられた。９０度の湯を７０度に下げた、ぬるめの湯で茶に甘みが増すことを舌で実体験した波瑠は「おいしいです。家で淹れるのとは違います」と感動していた。

　また、同施設が茶の普及に向けての新たなチャレンジであることにちなみ、「今、挑戦していること」を問われた波瑠は「猫背ってよく言われていて、毎年『直そう』と思って筋トレをやっていて、今年もチャレンジしています。肩甲骨とかを意識して鍛えたりしています」と明かした。