加藤浩次、上西議員に「意味分からない」「自分を棚に上げちゃダメ」

 お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が18日、日本テレビ系「スッキリ!」で、サッカーの浦和対ドルトムント戦について「浦和、酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」などツイートし、浦和ファンから猛攻撃を受けている上西小百合議員について「ちょっと意味分からなさすぎ」「自分を棚にあげちゃだめだよ」と持論を展開した。

 番組では、17日に行った上西議員のインタビューを放送。「浦和が酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とツイートしたことで、浦和ファンを中心にツイッターが炎上。それについては「14歳でトヨタカップを見に行ってドルトムントのファン」「親善試合が本当に遊びと思っているのではなく、実際ドルトムントは主力を出すことなく日本側が負けてしまったことはちょっと酷いんじゃないのという、完全に感想です」と弁明した。

 その後、上西議員は「他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」とつぶやき、完全にツイッターは大炎上。上西氏は「私は政治家なんで、言いたいことも、言わなくていいこともいう。それが政治家の資質」と、言わなくてもいいことを言うのが政治信条だと説明した。

 この「言わなくてもいいことを言う」という発言に、加藤は「何でも言うのが政治信条って意味分かんないけど」「意味がちょっと分からなさすぎる」とあきれ顔。更には「他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」のつぶやきに対しても「そういいながら、自分はドルトムントファンと言っている。それ、一緒じゃん。自分棚に上げちゃだめだよ」「ドルトムントファンでも、レッズファンじゃなくてもいい。同じ立場じゃん」と、ドルトムントファンと明言した上西議員も、ドルトムントに自分の人生を乗せていると指摘。

 更に加藤は、一サッカーファンとして、浦和対ドルトムント戦について熱く解説。レポーターの阿部祐二に「加藤さん、ちょっと」と止められるほど、熱弁を振るった。

 それで少し冷静になった加藤は「何がしたいのか分からない」「なんか、炎上してあながち喜んでいる顔してるからね。こんだけ時間も割いてしまった。そう考えるとこっちの負け。若干熱くなってしまった俺の負け」と締めくくっていた。

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