大宮エリー 直撃に船越との親密関係を否定「何もない!」

 作家・脚本家で、タレントとしても活躍する大宮エリー(41)が16日、北海道函館市内で、トーク&朗読イベント「エリスポ」を開催。デイリースポーツの取材に対し、女優・松居一代(60)がYouTube動画で糾弾した、松居の夫で俳優・船越英一郎(56)との親密な関係を否定した。

 松居が13日にアップした動画では、船越の元に届いたとする「大宮エリー」と名乗る女性からの手紙が公開された。公開後も大宮は沈黙を守ってきたが、この日のイベント冒頭で自ら「いろいろ、渦中の人になっちゃって…。困ったなって感じなんですけど、ないですから。それだけは言っておきますから。ないですよ」と切り出した。

 イベントに地元・函館産のワインを持ち込み、約1本半を空ける酒豪ぶりを見せながらトークを進めた大宮は、舌も滑らかに反論を展開。「函館は初めて来たんで、ご飯でも食べようと思ったんですけど、そんなテンションでもなく…。もうさ、冗談じゃないよ、迷惑だわ!っていう感じでね」と一気に口にすると、「(事務所に)何も言うなって言われてるんですけど、ぺらぺらしゃべっちゃった」とニヤリと笑った。

 イベント終了後は、デイリースポーツなどの取材に対し「何もないって。あるわけないじゃん!」と強調。また、松居が公開した手紙やシールの存在については、「見てないのでわからない」と話し、会場を後にした。

 松居は13日に動画で、差出人として「大宮エリー」と書かれた直筆手紙を公開。手紙は2010年9月に自宅で発見したといい、この手紙が原因で11年に船越と別居するようになったと訴えていた。さらにその後の動画では、当該女性に10年9月と10月、2度にわたり、内容証明郵便を送り、謝罪などを求めていたと主張した。

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