ユースケ謝罪でネット反応さまざま「信じる人いるの?」「80代には通じない」

 14日にNHKで放送された「あさイチ」で、ゲストのユースケ・サンタマリアが「新司会者です」とあいさつし、FAXが殺到。番組エンディングでユースケとMCの井ノ原快彦が謝罪する事態となったことに、ネットでは「信じてる人がいたの?」「いつから冗談が通じない国になったんだ」といった声や「80代視聴者には通じないネタ」と、FAX問い合わせに理解を示す声など、さまざまな意見が上がった。

 この日の「あさイチ」では、ゲストのユースケが冒頭で「新司会者のユースケ・サンタマリアです。本日のプレミアムゲストはイノッチ!」「イノッチの突然の降板、ビックリしましたね」などとあいさつ。井ノ原も「今年で8年目になるんですけど」というと、ユースケは「急に私にお鉢が回ってきまして」などとノリノリで適当発言を繰り返した。

 ユースケファンならば“ジョーク”と分かるものの、番組視聴者には高齢者やユースケの特長を知らない人もいる。エンディングのFAX紹介では「80歳になる母が何度も『この人に司会が代わるんだって』と残念がっている」「茶の間に行ったらおふくろがイノッチが司会じゃなくなると悲しんでおります。ユースケさんの話を信じる人がいるとは思いませんでした。うちのおふくろに嘘だって謝って下さい」などの苦情を紹介。

 最後にユースケと井ノ原が並んで「嘘を言ったつもりはありませんでした。ちょっとした冗談のつもりでした本当に申し訳ありません」と頭を下げ、有働由美子アナが「司会は代わりません!」と絶叫して番組は終了した。

 これにはネットも話題沸騰。「こういうノリも通用しない世の中になっているということ」「こんなことで謝罪とは」「NHK朝の番組では冗談も言えないのか」と、驚く声もあれば「80代視聴者には通用しない」「視聴者層すごい」と、高齢視聴者に同情する声や「FAXもノリなのでは?」とジョークにジョークで返したのでは?などさまざまな意見が上がっていた。

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