萬田久子「ミス・ユニバース時代」の裏話明かす

 女優・萬田久子(59)が8日、TBS系トーク番組「サワコの朝」に出演した。萬田は19歳で「ミス・ユニバース日本代表」に選ばれたが、そのときのエピソードを明かした。

 大会への応募は、親類の女性に勧められた。だが手持ちの写真がなく、なんと「学生証」を提出。「ホント、人生どうなるかわからない」と振り返った。

 世界大会はメキシコのアカプルコで開催されたが「連日連夜パーティー。お金持ちのおうちに呼ばれて…後から聞くとお嫁さん選びしていたみたい」と振り返った。「選ばれなかった?モテ期じゃなかったし」とニヤリ。

 また世界大会の審査員の一人がデヴィ夫人だった。「マリー・アントワネットについてどう思います」と質問されたが「強い女性ですねとしか答えられなかった」と苦笑い。当時、デヴィ夫人は39歳だったが「ものすごくきれいな女性でしたね。エキゾチックな」とその美貌に感嘆。「いまも可愛がって下さっている」と、不思議な縁を語った。

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