坂上忍、都議選惨敗の“戦犯”稲田防衛相にあきれる…安倍首相の任命責任も指摘

 俳優の坂上忍(50)が3日、司会を務めるフジテレビ系「バイキング」で、東京都議会選挙で歴史的惨敗を喫した自民党の“戦犯”稲田朋美防衛相(58)を「大丈夫なのこの人?って、僕なんか思っちゃいましたけどね」と批判した。

 稲田氏は6月27日、都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と、自衛隊の政治利用とも受け取れる発言をして、自民惨敗の要因の一つに挙げられている。

 これまで何度も物議を醸してきた稲田氏だけに、坂上は「いろいろ問題のある方でいらっしゃってですね、既にイエローカード何枚か出てる状態でのこの発言」と説明。

 元モーニング娘。のタレント、藤本美貴(32)に「そもそも、こういう立場になった時点で、こういうことを言っちゃいけないとかっていうのは、分かってて、なってるわけじゃないですか?」と聞かれると、「もしかしたら分かってない方がなってたのかもしれませんね」と、稲田氏の資質を皮肉った。

 フリーアナウンサーの吉田照美(66)は「とんでもないと思いますけどね。結局これをかばってる人がいるっていうのが大問題だと思う。ハッキリ言って普通ならクビでしょ?やっぱり」と、これまで数々の問題を起こしてきた稲田氏をかばい続けている安倍晋三首相(62)の任命責任を指摘。坂上も「よくかばえるなと思って。クビか、まず怒れと。上司が怒れと」と同調していた。

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