大野智主演「忍びの国」公開初日大入り!興収30億見えた

 嵐の大野智(36)が1日、都内で行われた主演映画「忍びの国」初日舞台あいさつに女優・石原さとみ(30)らと共に出席した。作品は全国333スクリーンで公開され、興行収入30億円突破が見込めるスタートを切った。

 6年ぶりの主演映画の大ヒットが有力となった。この日、大野らが登場した舞台あいさつの模様は、全国169劇場に中継され、6万人が目にした。“分身の術”を駆使した大野は「“169分身”ですか。ありがとうございます」と満員御礼の会場に感謝した。20~30代に加えてシニア層、子供らも足を運ぶ幅の広さで興収30億円超えが視界に入った。

 イベントでは大野を中心に話題が弾んだ。「頭の中に忍び込みたい人物」のお題で、大野は共演者の俳優・鈴木亮平(34)を指名し、「変態なんじゃないかな?(嵐の)5人が思っている」と“口撃”。映画「HK 変態仮面」シリーズでパンティーを仮面にする正義の味方役の鈴木から「嵐は変態仮面が好きすぎる。普段かぶらない」と返されると、大野は「役なんだ。4人に伝えておきます」と納得して笑いを誘った。

 一方、今作のPR活動で約2カ月間、行動を共にした石原は、疲労回復や消化が早い大野を目のあたりにして「大野さんという人がいまだに分からない。内臓、痛みの神経含めて超人的な力」と不思議がっていた。Hey!Say!JUMPの知念侑李(23)は憧れの大野との初共演作に「デビュー(のとき)よりうれしかった」と激白。笑いや歓声の追い風で、大野主演作は順調な船出となった。

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