ナイナイ岡村、人生最大の涙は高校時代の「涙のドリブル」
お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史が26日深夜に放送されたABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演。人生最大の涙は、高校時代所属していたサッカー部の「最後の選手権の予選(試合)」だと話し、また自身を「すぐ泣くタイプ」と称すなど意外な一面を明かした。
番組では「人生最大の涙は?」のテーマでトークを展開。MCのなるみは結婚式はグッとくると語り、特に「お父さんがあいさつしてくれるとき『あ、こんな風に思っててくれてたんや』って」と父親のスピーチにホロリとしたことを告白。
対する岡村はもともと「すぐ泣くタイプ」だったが「この世界入ってから、あんまさんまさんもテレビで泣いたりとか(しないほうがいいと言っているし)。お笑いという仕事してるから泣かん方がいいとずっと思ってたから」と、極力泣かないように意識しているという。
そんな岡村の“人生最大の涙”は高校生のときのサッカー部の引退試合だと明かし「5対0で負けたから。泣きながらボールセットして、泣きながらドリブルしてました」とほろ苦い青春の想い出を語った。
ただ、自身の引退試合だけでなく相方である矢部浩之が在籍していた一年後輩の引退試合や、直接関係はないラグビー部の試合でも泣いていたといい、なるみからは「基本すぐ泣くんやな」と鋭いツッコミをうけていた。