田原俊彦 恩人・ジャニー氏に「感謝」…23年前に独立
歌手・田原俊彦(56)が21日、フジテレビ系「良かれと思って!」(水曜、後10・00)に出演。1994年にジャニーズ事務所から独立したが、ジャニー喜多川社長について「恩人。この世界で頑張っているのはジャニーさんのおかげ。感謝しています」と改めて感謝の思いを伝えた。
80年代に近藤真彦(マッチ)、野村義男(ヨッちゃん)とともにトップアイドルとしてジャニーズの一時代を築いた田原は、94年に同事務所を退社。独立した。当時は、“ジャニーズと決別”などと、現在のSMAP騒動のようにマスコミに書きたてられた。
あれから23年。独立後は、“俺はビッグ”発言などでマスコミ、世間からバッシングを浴び、低迷した時期もあったが、復活を果たした。
田原は「この世界で頑張ってるのはジャニーさんのおかげだと思っています。感謝しています。今の僕があるのはジャニー喜多川さんのおかげだと思う。恩人?ジャニーさん」と恩人であるジャニー氏への感謝の思いを口にした。
85歳となった現在も、現役でアイドルをプロデュースしているジャニー氏について「クリエイターとしては世界で何本かの指に入る方だと思う」と称賛していた。