国分太一「どこへいっても先輩」 ジャニーズ退社の元SMAP3人に涙のエール

 TOKIO・国分太一(42)が19日、司会を務めるTBS系「白熱ライブ ビビット」(月~金曜、前8・00)で、9月8日にジャニーズ事務所を退社することが決まった元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)に対し「先輩であることは変わらない」と瞳を潤ませながら呼びかけた。嵐・櫻井翔(35)、TOKIO・山口達也(45)、NEWS・小山慶一郎(33)も出演番組で思いを吐露。また、香取&草なぎがレギュラー番組を持つbayfmには存続を求める声が通常の2倍届いた。

 背中を追ってきた元SMAP3人の退社に国分が目を潤ませた。冒頭から46分間にわたり特集を組んだ番組終盤、熱い思いを一気に語った。

 「ジュニア時代から一緒にやってきた。どこへいっても先輩というのは変わらない。(脱退した森且行を加えた)6人に刺激を受け、僕は今こうやって仕事ができているので、これからも稲垣さん、草なぎさん、香取さんに、たくさんの刺激を受けたい」

 1988年にジャニーズ事務所入りした国分は、SMAPの前身にあたるユニット「スケートボーイズ」に所属しており、同じ時間を過ごした。同ユニットからデビューしたSMAPに続き、TOKIOとしてスタートした後も常に目標だっただけに、感謝は今でも強く残っている。

 「SMAPとジャニーさんが厳しい目で言い合っているところも見てきたし、その関係に僕は憧れていた」。高みを目指し、名プロデューサーでもある事務所のジャニー喜多川社長(85)と意見を交わす姿は忘れられない。9月以降、3人は残留する中居正広(44)、木村拓哉(44)と別の道を進むために現実的には厳しいが、「再結成してもらいたいという気持ちは強い」と胸の内を明かした。

 ジャニーズ勢はこの日、各番組でエールを送った。山口は日本テレビ系「ZIP!」で「長いこと先輩として引っ張ってくれてありがとうございますと伝えたい」と感謝。小山は同局系「news every.」で「尊敬する先輩が決めたことなら、しっかり受け止めたい」と話した。

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