歌手・氷川きよし(39)が19日、テレビ朝日系「旅の香り」で7年半、共演した故・野際陽子さんとの思い出を振り返った。
野際さんから「氷川君はまじめ過ぎて、どれが素かわからない」と何げなく言われた言葉が印象的だったとし、「肩ひじ張らず自然体でいいんだと肩の荷が下りた。それで楽しく仕事したりと、楽しめるようになった」と明かした。励まされることが多かったといい、「ずっとお元気でいられると思っていた。信じられない」とショックを隠せなかった。
氷川はこの日、警視庁久松警察署の一日署長に任命され、東京・明治座「氷川きよし特別公演」内で、この日限定の芝居を制服姿で熱演した。