堤下出演ドラマ、フジテレビは15日最終回を通常放送へ

 フジテレビは15日、運転前に睡眠導入剤や抗アレルギー剤を服用し、警察の事情聴取を受けたお笑いコンビ・堤下敦(39)が出演する同局系連続ドラマ「人は見た目が100パーセント」(木曜、後10・00)最終回を通常通り、この日に放送することを発表した。

 デイリースポーツの取材に対し、同局広報部は、「予定に変更なく放送します。本人が謝罪会見をしたことや悪質性がないと思われることなどから総合的に判断しました」と堤下の出演シーンをカットなどすることなく放送する。堤下は14日に会見を開き、事情説明や謝罪を行っていた。

 ドラマは主演女優・桐谷美玲(27)演じる女子力ゼロの理系女子が、より輝こうと努力する姿を描いたラブコメディー。堤下は理系男子研究員・三沢基樹役で出演している。

 堤下が出演するNHK BS1の本格自転車情報番組「チャリダー★」(土曜、後6・00)の17日放送分は放送延期が決まっている。17日は番組と警視庁&東京都が初コラボし、東京・二子玉川駅前で「出張教習所」を開講する企画を放送予定だったが、3月4日放送したものを再放送する。

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