「CRISIS」最終回 関西強し13・9%…ハリル日本裏で健闘

 俳優・小栗旬(34)、西島秀俊(46)がW主演し、13日に最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(火曜、後9・00)の関東地区平均視聴率が9・6%だったことが14日、分かった。関西地区は13・9%で、強い支持を集めた。

 最終回は15分拡大版で放送された。特捜班の稲見(小栗)の自衛隊時代の同僚で、テロを計画する結城(金子ノブアキ)に対し、特捜班が反撃を開始。特捜班に足取りを追われるなか、結城は岸部総理大臣(竜雷太)の狙撃を目論むというストーリーだった。

 制作のカンテレは「番組終了後も、公式ツイッターに多くのコメントが寄せられた。早くも続編を期待する声もあった」とした。現在のところ、続編制作の予定はないという。

 同日午後9時からはテレビ朝日系でサッカーのW杯ロシア大会アジア最終予選・日本-イラクも放送されており、関東地区平均20・1%、関西地区17・6%。関西では「CRISIS」と数字が割れる形となった。

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