寺田心、8歳のプロ意識「リハも泣かないとダメです」…大河「直虎」出演中

 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演中の人気子役・寺田心(8)と女優・高橋ひかる(15)が27日、都内でトークショーを行い、先輩との舞台裏や“役者開眼”のエピソードを披露した。

 井伊直政の幼少期・虎松を演じる寺田は「時代劇はショシャ(所作)が難しいですけど、現場は楽しい。虎松は泣き虫。リハーサルから泣いてます。本番だけ泣いても分からない。リハーサルも泣かないとダメです」と8歳にして完成されたプロ意識を激白した。

 さらに寺田は、主役の井伊直虎を演じる柴咲コウ(35)から「本番前に目をつぶって心を和らげたら集中できる」とアドバイスされ、それを金言として実行していることを告白。また、僧・傑山役の市原隼人(30)の肉体にも影響を受け、「僕もエクササイズして筋肉モリモリになりたい。マッチョ!」と肉体改造まで宣言した。

 5月から登場した謎の美少女・高瀬役の高橋は「初めて心くんと共演して本当に弟ができたような気分」と喜んだ。今作がドラマデビューで、緊張で相手の目を見るのがつらかったが、直虎の母・祐椿尼役の財前直見(51)に「目線を胸元に落としなさい」と助言されて楽になったという。高橋は「私も財前さんから元気をもらって、高瀬役でも明るい笑顔を心がけています」と意欲的だった。

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