石田純一、息子壱成と俳優で初共演「スリルあった」「意外と息が合う」

 俳優・石田純一(63)が20日、神戸市内で上演された、息子で俳優のいしだ壱成(42)の主演舞台「午前5時47分の時計台」にゲスト出演し、父子が役者として初共演した。17日にも非公開の場で共演していたが、この日が一般公開での本格的なステージ共演となった。

 これまで2人はドラマでの共演もなく、役者として共演したのは初めて。今回は、石田がゲスト出演の形で本人役で登場した。物語の本筋とは直接は関わらない場面で、壱成との掛け合いを披露。世間を騒がせた石田らのエピソードもネタにし、観客を沸かせた。

 終演後、それぞれ取材に応じ、壱成は「妙な緊張感がありました」と初の舞台共演を終え安堵(あんど)の表情を浮かべた。「大丈夫かな、台詞とか覚えているかな」と心配だったと明かし、共演の場面が終わった際には「とにかく終わった~」との気持ちが強かったという。

 「今回テストケース的にやってみて、意外と息が合うじゃんみたいな部分があったので、長い台詞とかで、敵役とかでやってみたい」と今後の共演についても前向きに話した。

 また、石田も「(今回は一般の)お客様がいらっしゃるからだいぶ違う。スリルはありましたね。また、なんか(2人で)やりたいですよね」と笑顔を見せた。

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