文字サイズ

高橋ひかる、柴咲コウから大きな刺激 大河ドラマ「直虎」でドラマデビュー

 大人びた笑顔でポーズを決める高橋ひかる=東京・NHK放送センター(撮影・園田高夫)
1枚拡大

 2014年「国民的美少女コンテスト」グランプリの女優・高橋ひかる(15)が、14日放送のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(日曜、後8・00)でドラマデビューを飾った。武将・織田信長好きの“歴女”は、主人公・直虎を演じる女優・柴咲コウ(35)からの助言で演技を学び、「役も普段も素敵」と“直虎推し”に。芸能界という“戦国時代”を生き抜く15歳の武器は好奇心。ダンスやスポーツなど、多趣味を生かして国際派を目指す。

 大好きな戦国時代の世界で芝居を繰り広げる。伝統あるNHK大河で夢舞台に立った高橋は「初ドラマで緊張しました。身構える必要がないくらい、毎日が勉強。時代劇のお芝居は、充実している撮影期間だと思います」と成長を感じながら、日々精進を重ねている。

 作品には、高瀬という謎の美少女役で出演。亡き直親(三浦春馬)の隠し子を名乗り、直虎が生まれ育った井伊谷(いいのや)へやってきた快活な役柄で、今後のキーマンにもなる注目の人物だ。自身と役柄の共通点もあるといい、「学級通信簿に『天真爛漫な子』と書かれたことがあったので思う節もあった。共感できて高瀬に愛着がありましたね」と気に入っている。

 116人のオーディションを勝ち抜き、抜てきされた。16年1月公開の映画「人生の約束」で女優デビュー。演技2作目で今作と出合った。

 「大河は見ていた。個性があって、かっこいい戦国時代は好き。決まったときはうれしかったですね」。その後、所作の勉強を続けた高橋は「ずっとドキドキしてましたね」と振り返ったように、不安と期待を胸に撮影を待ちわびた。

 現場では主演の柴咲から大きな刺激を受けた。「目線一つで身分の差がわかる」と教わり、時代劇ならではの演技に触れた。「井伊の屋敷に来たばかりのシーンで目を合わせていた。勉強になりました。ありがたかったですね」とアドバイスに感謝した。

 「役も普段も素敵」と、柴咲の放つまばゆいオーラに「かっこいい」と目を輝かせる。歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が、今作で演じる織田信長を現場で見ることができずに残念がるほどの“歴女”は「今は井伊直虎。男性として生きる決断をして、城主になるのはかっこいい」と直虎の歴史と演じる女優に触れることで、大好きな武将リストに新たな名が加わった。

 今年から地元・滋賀を離れて上京し、高校生活が始まった。前途洋々の15歳は「人の気持ちを動かせる女優さん」を目指す。群雄割拠の女優業で生き抜くために、思いを巡らせている。

 「趣味の多さが武器。ダンス、スポーツ、音楽、カメラ、服、ゲームと色々なものが好き。マルチな活躍ができるように、お芝居の力以外にも強みを持っているようにしたい」。好奇心の強さを生かし、幅の広い女性になることをイメージしている。

 大きな夢は国際的に活躍すること。「英語や韓国語の教材を買って勉強しようと準備しています。国際派になれるように頑張りたい」。「直虎」での経験を糧に、一歩一歩着実に夢に向かって進んでいく。

関連ニュース

    デイリーペディア

    編集者のオススメ記事

    芸能最新ニュース

    もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス