ガリと飲酒のグラドル、謹慎処分…活動自粛へ 暴走ツイートで売名批判招く

 12日早朝に飲酒運転をしたとして逮捕された、お笑いタレント・ガリガリガリクソン(13日に釈放)と直前まで一緒に酒席にいたグラビアアイドル・門楼まりりん(25)の所属事務所が14日、門楼を謹慎処分としたことが分かった。事務所からの再三指導に従わず、捜査中のガリクソンの事故に絡んで、ツイッターに不謹慎ともとれる投稿を行ったため。15日以降に事務所内で正式協議し、活動自粛処分となる見込みだ。

 この日、ガリクソンの事故に関連した投稿を連続していた門楼のツイッターが突然閉鎖された。

 所属事務所は「事務所が指導を行ったにも関わらず、反省の色が見られないため」と説明。門楼にツイッター閉鎖を指示し、謹慎処分としたことを明らかにした。

 関係者によると、門楼は今年に入り、今回とは別にツイッター投稿で問題を起こし、事務所から指導・注意を受けていたという。そんな矢先に、今回のガリクソンの問題が起こり、改めて事務所は状況に配慮するよう指導を行っていたという。

 しかし門楼は、捜査中の事故に関連したツイッター投稿を連続。13日には一部メディアを名指しし「古すぎる写真を使うのは辞めて欲しいです…使って頂けるのであれば、門楼まりりんに改名してから以降のものでお願いしたいです」と絵文字付きで要求した。

 この投稿は「売名」などの厳しい批判を招き、事務所も「今、そういうことを言う状況ではない」と問題視し、謹慎処分を下すことを決めたという。

 門楼は12日午前6時ごろまでガリクソンと飲酒。12日にツイッターに酒席写真をアップし「ガリさん、飲み過ぎて顔死んでる」などと投稿。その投稿は同日中に削除したが、その後も自身が警察の事情聴取を受けることを予告ツイートするなどで注目を集めた。13日深夜には、釈放時のガリクソンの発言に対して「5、6杯はさすがに無理がある」「ほとんどロックに近いハイボールを40杯は軽く余裕で超えてたかと」と捜査継続中の案件に対して、物議を醸すツイートも投稿していた。

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