TAKATSU-KING、村上信五さん?の問いに「そこはノー」
関ジャニ∞の村上信五(35)にしか見えないラッパー界のスーパースター、TAKATSU-KINGが9日、都内で森永製菓「おっとっと」35周年記念ソングを初披露した。
「おっとっと」を連ねたネックレスに銀と赤のラメジャケット、サングラスのファッションで「テンキュー、テンキュー」と外タレ風に登場。早々に村上さんですよね?と聞かれるも「そこはノーなんだよ。彼はピアノの練習をしてるよ」と“設定”を貫いた。
もともとKINGは関ジャニ∞のアルバム「関ジャニズム」(12年発売)に収録された村上のソロ曲「愛 Love You」のMVに登場した謎のキャラ。関ジャニ∞のライブにもたびたび出没しており、バラエティー番組「月曜から夜ふかし」で取り上げられた際にマツコ・デラックス(44)が「TAKATSU-KING」と命名した。
名前の由来は、出身地が村上と同じ大阪府高槻市であることから。「おっとっと」とは同級生コラボで「フィーリングだよね。心意気、感じたからね。僕も安い男じゃないから」と、シンガポールのマリーナベイ・サンズや米ニューヨークのアポロシアターを中心に活動していると“主張”するスターのプライドをにじませた。
KINGのラップがさえるコラボ曲「OTTOTTO」は、この日から「おっとっと」のHPで公開。「クール&ハッピー」をテーマにプロデュースしたKINGは「ラップ界の革新、レヴォリューションだよね。日本だけじゃなく、世界中の人に届けたいね」とサングラスを光らせた。