東国原 高樹被告は「実刑にすべき」 公判でのウソ「けしからん」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(59)が5日、フジテレビ系情報バラエティー「バイキング」(月~金曜、前11・55)にパネリストとして出演。4日の同局系「直撃LIVE グッデイ!」で独占インタビューに答えた元女優の高樹沙耶被告(53)について「実刑にすべき」と斬り捨てた。

 この日の番組では、大麻取締法違反(所持)の有罪判決を受けた高樹被告がインタビューの中で、謝罪について「言わされてるから、言葉が中途半端になってしまう」などと話したことについて論議。

 MCの坂上忍が「(判決が出るまでの言動は)弁護士に言わされていた、ということですよね」と指摘すると、東国原は「けしからんと思う。実刑にすべきだった。公判では正直に言わないといけない。公判でウソをついているわけです。正直に言ってたら、実刑ですわ」と、公判で本心を隠していたことを責めた。

 坂上が「実刑覚悟で訴え続ければいいんですよ」と言えば、東国原も「そういうこと。まず、去年の参院選にウソをついて出たのも許せない」と、出馬したことも非難した。

 高樹被告は4日のインタビューで「現行法を犯したことは申し訳ないと分かっているが、現行法がおかしいんじゃないですかというのは、法廷でも言わせてもらっていて、それは変えられない」など、大麻に対して持論を展開していた。

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