TBS常務、16年度ドラマ「当たり年だった」 逃げ恥など6本

 TBSが26日、定例の社長会見を開いた。昨年4月から今年3月までの2016年度のドラマについて、同局の見立てでは「逃げるは恥だが役に立つ」をはじめ6本のヒットが出たとして佐々木卓常務が「当たり年だった」と語った。

 会見でヒット作として挙げられたのは以下の6本。

 ▽4月期 「99・9-刑事専門弁護士-」

 ▽7月期 「仰げば尊し」

 ▽10月期 「逃げるは恥だが役に立つ」、「砂の塔~知りすぎた隣人」、「IQ246~華麗なる事件簿」

 ▽1月期 「A LIFE~愛しき人~」

 中でも昨年10月期の「逃げ恥」はストーリーのみならず、新垣結衣や星野源が演じた役のキャラクターや、主題歌、さらにエンディングの「恋ダンス」がネット発で広く人気になり話題となった。佐々木常務は「ドラマの視聴形態の変化を感じられた。『逃げ恥』のようにネットからヒットが生まれることも体験した1年でありました」と振り返った。

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