松井知事、籠池証言に「逆恨みはやめていただきたい」 はしご外した政治家と名指し

 大阪府の松井一郎知事が23日、ツイッターを更新し、森友学園の籠池泰典氏がこの日行われた参院予算委員会の証人喚問で、はしごを外した政治家について「大阪府知事」と答えたことに「逆恨みはやめていただきたいものです」「何故、恨まれなければならないのか?意味不明です」などと反撃した。

 籠池氏は、参院予算委員会で山本太郎議員からの「はしごを外されたと強く思う、怒りを感じる政治家は?」と質問され「大阪府知事です」と即答。山本議員は「大阪府知事以外では?」と重ねて質問したが、籠池氏は「大阪府知事です」と再び答えていた。

 これを受け、松井知事は「籠池氏は、僕にはしごを外されたと恨んでいるようですが、申請書類に虚偽記載濃厚となれば、手続きを見直すのは当然です。逆恨みはやめていただきたいものです」とツイート。

 更に2時間後には、松井知事とは1対1で会ったことはないと証言した籠池氏に対し「松井とは、会ったことも無い。はしごは自分でかけた。かけたはしごは虚偽だらけ、でもそのはしごを外した松井を恨んでる。何故、恨まれなければならないのか?意味不明です」と再ツイートし、籠池証言に反論していた。

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