タモリ デビュー当時は「江頭と同じ扱い」 放送文化賞受賞しNHKの思い出
タレントのタモリ(71)が17日、東京・NHKホールで行われた「第92回放送記念日記念式典」に出席。「第68回日本放送協会放送文化賞」を受賞した。
タモリにとってNHKホールは、昨年大みそかの紅白歌合戦でマツコ・デラックスとスペシャルゲストで出演して以来の来場。受賞スピーチでも、最初に「去年の大みそか、マツコ・デラックスとそのあたりをうろちょろしていた思い出があります」と切り出して笑いを誘い、会場の厳粛な雰囲気をなごやかなムードに一変させた。
その後のあいさつも、まさに独壇場。テレビ局ではNHKが一番古い付き合いと明かし「まだデビューして2、3年のころだったか『テレビファソラシド』という番組にレギュラーとして出させていただきました。当時、私は今でいうと江頭2:50と同じような扱いでして。『あれは何をするか分からないから番組に呼ぶな』という風潮のなか、レギュラーとして初めて出まして」と感謝しながら思い出話を繰り出し、爆笑を起こした。
現在出演中の「ブラタモリ」(総合、土曜、後7・30)についても「番組は無謀な行為。土曜の夜7時半からやるというのもまたしても無謀な行為に出た。ようやくこれがなんとなく評判を得まして。最近、そこかしこでちょっと褒められるようになりまして大変うれしく思っております」と独特な言い回しで受賞の喜びを語り、あいさつを締めくくった。会場は大きな拍手に包まれた。
