妻夫木聡 綾野剛との怪しい“同せい”生活告白 綾野「愛おしい時間でした」
「第40回日本アカデミー賞」授賞式が3日、都内で行われ、俳優・妻夫木聡(36)が最優秀助演男優賞を受賞した。
妻夫木は「怒り」で同性愛者のエリートビジネスマンを演じた。劇中では綾野剛(35)演じる男と恋愛関係になるが、この日は綾野との怪しげな“同せい”生活を告白した。
2人は初共演だったこともあり、役になり切るために2週間ほどホテルで一緒に過ごしたという。「彼(綾野)の方が早く出ることがあっても、寝坊してて、いつもぼくが起こしてあげるっていう感じでした。台本読んでたら、『何読んでるんだよー』って言ったり」とラブラブぶりを明かした。綾野も「今でも愛おしい時間でした。そこ(壇上)にいる姿を見てグッときてます」と妻夫木の“愛”に応えていた。
受賞スピーチで妻夫木は「前回『悪人』で最優秀主演男優賞をいただいた時(2011年)は、この場にいられなかったので、こうやって喜びを分かち合えるのをうれしく思っています」と満面の笑みで感謝した。