タレントの加藤紗里（２６）が１８日、都内で映画「ウィーナー　懲りない男の選挙ウォーズ」の初日舞台あいさつを行い、宗教団体「幸福の科学」への出家を表明している女優の清水富美加（２２）が告白本「全部、言っちゃうね。」を出版したことに「いろいろ彼女にもあったんだろうけど、（出版は）早いよね。完全に炎上（商法）だよね」と疑問を口にした。

　加藤は「炎上商法・売名行為撲滅委員」の肩書で登場。その理由を「最近、炎上や売名する女って多くない。紗里は恋愛でなったけど、売名ってたたかれたから責任も感じて」と説明した。

　加藤の炎上・売名が騒がれるようになったのは、昨年２月に発覚した現在淫行疑惑で謹慎中のタレント・狩野英孝（３４）との二股交際疑惑から。加藤は「早いね。大変だったね」と振り返り、狩野とは「会いたくない。連絡も取ってない。謹慎中だから静かにしてるんじゃない」と無視を決め込んだ。その一方で狩野の淫行疑惑の謝罪会見には「マジ、『野性の勘』は笑った。さすが。あの会見はさすがと言ってもいい」と相手女性が１０代と気付いたきっかけを「野性の勘」と発言した点を評価した。

　加藤は清水の給料が５万円だったと聞かされると「（自分は）もっと少ないかもしれない。１年目だから」と明かし、「彼氏が養ってくれています。常に恋をしてるから、好きな人はいますよ。一般の方です」と白状した。

　清水の告白本に関して加藤は１７日にツイッターで「手口が鮮やか過ぎて　例えるなら、飲み会の席で悲しそうにしてる男友達に優しくしてて、気付いたらパンツ降ろされてたみたいな気分なった（笑）　炎上商法、ダメ絶対（笑）すごっ」と批判している。