船村さん妻・佳子さん会見「ダンナさんとしては最低、作曲家としては最高」

 16日に死去した作曲家・船村徹氏(享年84)の妻・福田佳子さん(78)が17日、神奈川県藤沢市内の自宅前で会見し、亡くなる直前の同氏の様子や思い出を明かした。

 佳子さんよると、船村氏が亡くなった16日午前10時に長男・蔦将包氏の妻・さゆりさんが様子を見に行ったところ「なんともなかった」という。もう一度11時ごろに様子を見に行ったところ「ベットのはじに座ったみたいな形でうつぶせになっていた」という。さゆりさんが「風邪をひきますよ」と声をかけたところ「ちょっとおかしい」と訴えがあり、救急車で藤沢市民病院に搬送し、人工呼吸などの治療を施したが、帰らぬ人となった。

 1月に文化勲章のお祝いの会があったばかり。3月1日には都内で行われるJASRACのイベントに出演予定だった。「ビックリしています。まだピンと来ません。涙も出ません」という佳子さんは、船村さんについて「ダンナさんとしては最低ですけど、作曲家としては最高。尊敬しています」と語った。

 「一緒になった最初のころに水ギョーザを作ってくれたんです。『おいしい』と言ったら『週に1回作ってあげるよ』って言ったのに、それが結局は最後でした。割と料理をする人でカレーが上手だった」と夫を偲んだ。

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