坂口健太郎 高畑充希と「仲良くさせていただいてます」 授賞式でスピーチの相談
女優の高畑充希(25)とモデルで俳優の坂口健太郎(25)が2日、「第41回エランドール賞」で、映画・テレビで1年を通じて最も活躍した将来有望な新人に贈られる新人賞に選ばれ、都内で行われた授賞式に出席した。昨年、一部で熱愛を報じられた2人はフォトセッションでも隣に並ぶ“2ショット受賞”となったが、坂口は「仲良くさせていただいています」と高畑のことを表現した。
2人はNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(16年前期)、フジテレビ系月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16年1月期)などで共演。昨年11月に熱愛が報じられ、同月30日に双方の所属事務所がともに交際を否定。高畑は16年12月3日に映画のイベントに出席した際に交際を問われ、「う~ん、ナイショです」と肯定も否定もしていなかった。
授賞式ではお互い何をスピーチしてよいか分からず「何をしゃべろうか」と舞台裏で会話をしていたという。高畑は「スピーチ何しようみたいな(会話をしました)」と振り返り、坂口も「彼女もあんまりまとまってないですから。いざ舞台に立ってから考えようみたいな感じでした。僕もこんなことを言おうと準備はしていなかったので、呼ばれて立ったらしゃべるという感じでした」と語った。
坂口には、高畑との関係性についての質問も出たが「仲良くさせていただいています。何作か、ご一緒させていただいたのでご飯を食べにいったり」と答えた。
2人の他に「あさが来た」(15年後期)で朝ドラヒロインを務めた女優の波瑠(25)も出席。15年に波瑠との交際が報じられていた坂口は2人に挟まれる格好となった。新人賞は高畑、坂口、波瑠のほか、俳優ディーン・フジオカ(36)、シンガー・ソングライターで俳優の星野源(36)、女優の広瀬すず(18)も受賞した。