パーマ大佐 「森のくまさん」をラジオで解禁 騒動の円満解決を報告&謝罪

 童謡「森のくまさん」騒動が1日に円満解決したタレント・パーマ大佐(23)が2日、ニッポン放送「土屋礼央 レオなるど」(月~木曜、後1・00)に生出演。騒動を謝罪し、「なんの問題もなく堂々と歌える」と円満解決を強調しながら、替え歌「森のくまさん」を解禁した。

 午後2時過ぎ、1日に騒動解決に至ったパーマ大佐は「お騒がせして申し訳なかったです」と謝罪。騒動に発展したことには、「びっくりはしました」と心情を述べながら、「本当に円満解決。無事にこれから『森のくまさん』歌えます。なんの問題もなく堂々と歌える」と語り、「胸を張って曲紹介していいですか。パーマ大佐で『森のくまさん』」と早速、CDを流してネタを解禁。「久しぶりに聞いた気がします」と喜んでいた。

 騒動は、童謡「森のくまさん」の替え歌芸を収録したCD販売を巡り、所属する太田プロダクションと販売元のユニバーサルミュージックに対して、日本語詞の著作者馬場祥弘氏(72)が慰謝料を求めた。

 同氏の代理人弁護士は今月1日、「円満解決で合意した」と発表。今後、製造するCDやインターネット上の動画に歌詞の改変者としてパーマ大佐の名前を新たに記載することなどが条件となった。パーマ大佐はこの日のラジオで「途中の部分で自分が(詞を)足している部分(がある)。加える詞(加詞)でパーマ大佐(と記載を加える)」と説明もした。

 馬場氏は300万円の慰謝料を請求していたが、対価の支払いの有無などについては双方ともに明らかにしていない。当初のCDでは、本来と別の詞やメロディーが加えられ、主人公が出合ったクマと恋に落ちて警察から逃げる内容になっており、訳詞者として馬場氏の名前を記載。馬場氏側が販売の差し止めやインターネット上の動画の削除を求めていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス