シングル「さくらんぼ」の大ヒットで知られる歌手の大塚愛（３４）が２日、日本テレビ系「スッキリ！」に出演し、“さくらんぼ嫌い”を告白した。

　２００３年にデビューした大塚は、「デビュー当時、人に言っていなかった秘密がある」と振り返り、同年１２月にリリースした２枚目のシングル「さくらんぼ」に関するエピソードを披露。

　実は「さくらんぼが好きじゃない」と明かすと、その理由については「甘いのか、甘くないのか、はっきりしろみたいな」と説明。

　シングルのタイトル「さくらんぼ」については、「食べ物の話ではなく、見た目の話。見た目が対になって２人が隣にいるっていう歌なんで」と明かした。

　それでも自身を代表する１曲だけにファンも意識は強く、「やっぱりお店とかでもさくらんぼの何かモノを出して下さるんです。気をつかって」と苦笑い。「だから、さくらんぼが好きじゃないのを早く（世の中に）浸透させたい」と訴えていた。