大泉洋、龍平のTBSドラマが「トリオ」にならないか心配 映画と同時進行に

 俳優の大泉洋(43)が1日、都内で主演映画「探偵はBARにいる3」(2017年冬公開)の制作発表会見に出席し、共演の松田龍平(33)のスケジュールに“クレーム”を付けた。

 映画は北海道・札幌を舞台に大泉演じる探偵と相棒の高田(松田)がさまざまな事件を解決するシリーズの第3弾。2月中旬から北海道でクランクインするが、大泉は松田に「あなた、大丈夫?連ドラ」と斬り込んだ。

 松田は現在、TBS系ドラマ「カルテット」(火曜、後10・00)にバイオリニスト役で主要キャストとして出演しており、収録と映画撮影が同時に進行する形になる。「バイオリン弾きながらアクションやりますよ」と苦笑いする松田に、大泉は「なんでドラマ受けるの。何年も前から(映画のスケジュールは)決まってたよね」と追い打ち。「ドラマのタイトルが『トリオ』に変わるんじゃないかと心配です」と笑わせた。

 しかし、大泉も松田を責められない立場だ。映画は11年に1作目「探偵はBARにいる」、13年に2作目「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」が公開され、3作目の制作も早々に発表されていた。関係者によると、間が4年あいたのは、大泉が15年にNHKの連続テレビ小説「まれ」に、16年には大河ドラマ「真田丸」に出演し、スケジュールが取れなかったことが要因の1つだという。

 大泉の攻撃を受け流していた松田の方が実は“大人”の対応だったようだ。

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