草なぎ主演「嘘の戦争」11・3% 関西地区では同時間帯トップ

 昨年大みそかをもって解散したSMAPの草なぎ剛(42)が主演し、24日に放送されたフジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」(火曜、後9・00)の第3話視聴率が関東地区で11・3%だったことが25日、わかった。

 関西地区では同時間帯の全局で最も高い14・4%だった。東西ともに前回を下回ったが2桁は維持した。

 初回11・8%(関西15・5%)、第2話では12・0%(同15・1%)を記録していた。

 ドラマは、草なぎが幼い頃に家族を殺された天才詐欺師・一ノ瀬浩一役を熱演。恨みを晴らすべく「復讐の鬼」と化す姿をシリアスかつユーモラスに描いている。(数字は関東地区。ビデオリサーチ日報調べ)

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