小林麻央「がんばれ自分」

 がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が15日、ブログを更新。日々、長女・麗禾ちゃん(5)、長男・勸玄くん(3)の写真や動画にパワーをもらっていることを明かし、「がんばれ自分」と自らを鼓舞した。

 放射線治療の影響による痛みと闘い、治療の影響で食べることも困難になりながら「口から食べる」ということにこだわる決意をブログで記していた麻央。この日は「がんばれ」のタイトルでブログを更新。「今日は、朝からモンキーまおと化し、バナナを完食」とバナナを食べきることができたことを明かし、「負けないスイッチを忘れないように子供たちの写真や動画に底力を支えてもらっています。がんばれ自分」と自らを鼓舞した。

 この日、子供たちは自宅で体操の先生に鉄棒を教えてもらっていたようで、鉄棒にチャレンジする2人の写真をアップ。「がんばれ子供たち」と呼びかけるようにつづった。

 2014年10月の検査で乳がんと診断された麻央はその後、肺や骨、リンパなどにもがんが転移していることをブログで明かしている。昨年9月下旬には根治手術ではなく、QOL(生活の質)向上のため、左胸のがんなどを摘出する手術を受けている。同10、11月は自宅から通院する形で放射線治療など治療を受けていたが、12月20日のブログで再入院したことを報告。放射線治療を再開することを明かしていた。

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