窪塚洋介 外国特派員協会会見でジョーク「アイム・ア・踏み絵マスター」

 俳優の窪塚洋介(37)が13日、東京・千代田区の外国特派員協会で行われた映画「沈黙-サイレンス-」の都内の会見に、共演の浅野忠信(43)、イッセー尾形(64)とともに出席した。

 17世紀の“隠れキリシタン”を巡る状況を描いた遠藤周作氏の小説を映画化した作品。軟弱で、すぐに踏み絵に応じてしまう日本人・キチジローを演じた窪塚は、第一声で「アイム・ア・踏み絵マスター!」とジョークを繰り出して笑いを取った。

 役柄については「原作にもありますけど、『弱きもの』ということで、醜くて、ずるくて、汚くて、弱いという役なんですけど、彼があまりにも踏み絵を踏むもので、弱いんだか強いんだかわからない。表裏一体なのかなと思っている」と説明。その上で「僕自身のキャラクターと架け橋になるのは『イノセントさ』ということだったのかなと」と、自身との共通点も口にした。

 メガホンを取ったマーティン・スコセッシ監督(74)については「現場では王様みたいなんですけど、いてくれるだけで、こんなに演技がしやすくなる人なんだなと。いてくれてるだけで演出になっているし、自分の姿が2倍にも3倍にも見える鏡のような方」と大絶賛。だが「そんな監督さんに、『ニューヨークに来たら家においでよ』と2回も言われたんですけど、この間行った時にマネジャーにメールしたら、スルーされました」とエピソードも披露した。

 作品の見どころについては「やはり、神が沈黙しているというところ。自分自身の心の深淵に入って行って、その答えを見つけなければいけないというのが一番大切なところです」と回答。アカデミー賞の有力候補とも目される作品だけに、浅野は「選ばれると思っています。選ばれなかったとしたら、神が審査員に余計なことをしゃべったんじゃないかと」と、窪塚の発言を引用して爆笑をさらった。

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