女優の綾瀬はるか（３１）が９日、都内で行われた「２０１７年『コカ・コーラ』新キャンペーン発表会」に登場した。

　この日スタートしたキャンペーンは「ウチのコークは世界一」。キャンペーンアンバサダーの綾瀬が、自分の好きなことをして楽しむ家での時間をより特別でパーフェクトにする“家だからこそ味わえるコカ・コーラのおいしさ”を１年を通じ伝える。同日から放送の新ＣＭでは、家で恋人と過ごすコカ・コーラのある時間を演じており、綾瀬が恋人役の満島真之介（２７）と一つのグラスに挿した２本のストローでコークを飲むラブラブ場面もある。

　綾瀬の天然ボケはこの日も健在。ステージに登場するなり周囲をキョロキョロ見回し、司会者にマイクを持たずに出てきたことをいきなり指摘された。休日は家で過ごすことが多いといい、「映画を見たり、録りだめていたビデオを見たり、本を読んだり…ゴロゴロしたり」と素朴すぎるプライベートも明かした。

　家では氷を入れたグラスで飲むのがオススメといい、綾瀬は「一手間かけて氷を入れてグラスで飲むと全然違うんです。おいしさが増す感じ」とゴクリ。「最高です！ぜひやってみて」と笑顔でアピール。書き初めでは達筆で「家」と書き上げた。

　成人の日とあって、二十歳の頃を「ドラマで頭を丸刈りにして野球少年みたいだったので、成人式に出られなかった。写真だけでも撮ればよかった」と振り返った綾瀬は、新成人に「未来に向かってワクワクすることをしてほしい」とエールも。

　「２０１７年はおうちでコカ・コーラを飲みまくります。皆さんも自宅で世界一のコカ・コーラを飲んでいただきたいな」と締めくくったが、力が入りすぎ「あ、（コーラが）こぼれちゃった」。今年もマイペース全開だった。